借金の返済証明とは?返済証明をもらう意味を解説!

こんにちは、WAKAKOです。

消費者金融やクレジットカードなどの借金がある場合、返済が苦しくなると任意整理などの債務整理で解決することがあります。

このとき、借金残金を完済すると、返済証明をもらえることがあります。

借金の返済証明書とはどのようなもので、どのような意味合いがあるのでしょうか。

今回は、借金の返済証明について解説します。

スポンサーリンク


1. 借金の返済証明とは

借金の返済証明とは?

借金をしている場合、返済をすると「返済証明」が発行されることがあります。

借金の返済証明とはいったいどのようなものなのでしょうか。

この質問は知恵袋やマネー関係のネット上の相談にもとてもたくさん出ており、回答数も多いです。

テンプレートなども出ています。

返済証明とは、借金を返済したという証明書のことで、借金の返済を受けた債権者によって発行される書類です。

友人などへの個別の借金返済の際に作成される領収書も一種の返済証明書と言えます。

領収書には返済日時や返済の金額(〇万円など)を記載します。

また、返済証明書は、借金を全額返済したという証明書の意味をもつこともあります。

これが問題になるのは、債務整理をした場合です。

アコムなどの消費者金融やクレジットカードのキャッシングなどの借金があって返済が出来なくなると、弁護士や司法書士などの専門家に相談依頼して債務整理をすることが多いです。

債務整理の中でも任意整理や個人再生をすると、手続き後に支払が残ります。

これらの債務整理後の返済を終えると、債権者は契約書があればその契約書を返還してきます。

ところが、クレジットカードのキャッシングなどの場合、そもそもキャッシング利用について契約書を作っていないことが普通です。

よってこのような場合には、契約書ではなく「完済証明書」などの返済証明を発行して送ってくるのです。

スポンサーリンク

2. 借金の返済証明の意味

借金の返済証明の意味

借金返済をした場合や、債務整理後の支払を終えた場合に借金の返済証明書が発行されることがあることはわかりました。

では、借金の返済証明には、どのような意味があるのでしょうか。

この質問に対する回答として、借金の返済証明は「確かにその金額(全額)、借金返済が行われた」という証明書になります。

借金の返済証明があると、債権者からそれ以上の支払督促を受けることが無くなります。

債権者の手違いで再度の督促があっても、返済証明書があればそれ以上の返済義務がないことが証明出来るのです。

また、周囲に対して「既に借金は完済した」ということを証明することにも利用出来ます。

たとえば家族から借金を疑われていて、まだ返済を続けていると思われている場合には、返済証明書を提示すれば、既に完済済みであることを証明出来ます。

このように、借金の返済証明書には、債権者からそれ以上督促を受けないという意味や、周囲に借金の完済を証明出来るという意味合いがあります。

3. 借金の返済証明が要らない場合

借金返済をしたり、債務整理後の支払を完済した場合には借金の返済証明書が発行されることがあると説明しました。

しかし、借金返済をしたり借金問題を解決した場合でも、返済証明が発行されなかったり不要になるケースがあります。

それは、個人再生や自己破産をした場合です。

個人再生をして手続き後完済した場合には、クレジットカード会社などはあえて完済証明書を発行しないことが多いです。

また、自己破産の場合には免責決定によりすべての借金支払い義務が0になります。

よって、完済証明書が無くても免責決定書があれば、借金返済義務がないことは明らかです。

また、自己破産の場合には、借金返済義務が無くなるだけであって、借金を完済したわけではありません。

そこで、自己破産した場合には完済証明書は発行されないことが普通です。また、自己破産の場合には免責決定書がある限り、返済証明書は不要です。

このように、借金問題を解決した場合であっても、必ずしも返済証明書が発行されるわけではないことには注意が必要です。

まとめ

  • 借金を返済したり完済すると、債権者から借金の返済証明書が発行されることがある。
  • 返済証明書があると、債権者からそれ以上の返済督促を受けることが無くなり、周囲にも借金完済を証明出来る。
  • 自己破産や個人再生の場合には返済証明書は発行されないことが普通である。
  • スポンサーリンク