借金返済の誓約書にはどんな効力がある?書き方や作り方は?

借金返済の誓約書の作り方は?


こんにちは、WAKAKOです。



借金している場合、借用書や返済の誓約書、念書などを差し入れてほしいと言われることがありますが、これにはいったいどのような効力があるのでしょうか。



また、誓約書などは、どのようにして作成すれば良いのでしょうか。



そこで今回は、借金返済の誓約書の効力と書き方について解説します。



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借金返済の誓約書の効力は?




借金返済の誓約書の効力は?


借金をしていると、その借金について借用書を作成することが多いですが、滞納した場合など、「今後返済をきちんとします」という内容の誓約書や念書などの文書を差し入れるように要求されることが多いです。



特に個人間で貸し借りをしている場合にありがちです。



このような借金返済の誓約書や念書には、いったいどのような効果があるのでしょうか。



ネット上にも質問や体験談などがあり「念書は法律的に効果がない」などの噂もありますが、本当でしょうか。



この点、念書や誓約書にも法律的な意味を持つことはあります。



これは、どのような意味かというと、「借金返済を続けていく」という内容の誓約書があると、その借金の存在を証明する資料になるということです。



ただし、この場合借金が特定されている必要があります。



単に「お金返します。」「借金癖を治します。」などの一言だけでは法的に意味を持つとは言えないでしょう。



きちんと借金を特定した上で、誓約書内に日付と残高が入っており、返済計画について記載があれば、その誓約書作成日時のその時点では、その借金の残高がいくらあって、その後どのような方法で分割払いされることになったのかがわかります。



このとき始めて、その合意を当該誓約書によって証明できることになるのです。



念書も基本的に同じ考え方です。



このように、借金返済の誓約書や念書は、借金の存在や支払い方法の合意について合意があったことを証明する資料になります。




借金返済の誓約書の書き方




借金返済の誓約書の書き方、注意点


では、具体的に借金返済の誓約書は、どのようにして書けば良いのでしょうか。



これについては、ネット上にも多くの様式書式、文例やテンプレートなどが出ているので参考にしてみると良いでしょう。



基本的には「借金返済の誓約書」などと表題をつけて、「〇月〇日に借りた借金について、本日現在〇〇万円残っていることを確認する」「その借金を今後毎月〇日限り〇万円ずつ返済する(ローン払いの場合)」などの内容を記載します。



そして、差し入れる相手の名前を書き入れます。



「〇〇様」などと記載します。



最後に日付と自分の名前の署名(記名)押印をします。



これによって、基本的には誓約書が完成します。



借金返済の誓約書は、特に公正証書などにしておく必要はありません。



公正証書は、離婚の際などにもよく作成されますが、お金の貸し借りの場面でも作成することがあります。



お金の貸し借りにおいても、法律的な効力の強いものを望む貸し手の立場であれば、誓約書ではなくきちんとした契約書(金銭消費貸借契約書)を公正証書にして残しておきたいと思うものです。



通常はお金を貸す側が望む形式ですので、借主が、公正証書作成に協力するかどうかは、弁護士などに相談して弁護士回答を得てから決めた方が良いでしょう。



借金返済の誓約書を書くときの注意点




借金返済の誓約書を書くときには、それが後々法律的に重大な意味を持つ可能性のあるものだと言うことを意識しておく必要があります。



借金の存在について相手と争いが発生したり、あなたが自己破産などの債務整理をする際にも、誓約書の存在がその借金の存在や残高を証明する証拠になり得るからです。



たとえば、債務整理の相談に行って弁護士に手続きを依頼した場合、弁護士から誓約書の差し入れ相手先に対しても、債務整理の案内文(通知書)を送らないといけません。



借金返済の誓約書を書くときには、借金相手から求められるままにやみくもに記載するのではなく、きちんと事前に弁護士などの専門家に相談してからにすることをおすすめします。



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まとめ




・借金返済の誓約書や念書は借金の存在や残高を証明する証拠資料となることがある。



・借金返済の誓約書は文例などがたくさん出ているので参考にする。



・借金返済の誓約書を書いてしまうと、それが後々法律的に意味を持ってくることがあるので作成には慎重になるべきである。



借金返済の誓約書を書くときには、借金相手から求められるままにやみくもに記載するのではなく、きちんと事前に弁護士などの専門家に相談する。



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P.S.



借金返済における証拠書類として、領収書も重要ですね。



誓約書は、借金や残高そのものの存在を証明する書類であるのに対し、領収書は、具体的に借金の返済額を証明するための書類だからです。



特に、個人同士のお金の貸し借りの場合、誓約書に加え、領収書を交わしておくことが、トラブル防止に役立ちます。領収書のそもそもの意味や、具体的な書き方などは、以下の記事でまとめておりますので、是非ご確認下さい。



借金返済の時に領収書がなぜ必要?書き方と必須項目まとめ!



また、以下の記事では無料で弁護士に相談する方法も載っていますので、ご興味がありましたら読んでみてください。



無料で借金返済の相談が出来る?弁護士や司法書士の法律相談!



借金返済の相談が無料でできる4つの公的機関まとめ!

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